7つの星に導かれて……

8月に入りまして。

あの、夢の日から4日。

心の中でフワフワとしている『何か』を

纏めて、現実として抱きしめよう。

そう思い、ここにしたためます。

 

今でも夢を見ているのでは……?と

思う時がある。

だが、彼らの努力と実力と苦悩の末に

手にした『デビュー』という事実は

紛れもなく幸せな現実なのだ。

 

そうか・・・現実なのか_______

そうやって今もまだ現実だと

自分に言い聞かせている。

 

当日、現場に行くことができず

テレビの前で正座で一人で震えていた。

『あぁ、この日が来たんだな』と

確信しながらもどこか不安な気持ちで

テレビに向かっていた。

テレビに映る彼らもどこか不安げで

落ち着きがなくソワソワしている。

察しのいい大吾くんが

『聞いてへん聞いてへん!』と言いながら

西畑様と書かれた台本を持っている表情も

なんとも言えない面持ちで

不安と期待が入り交じっていて。

開いて内容を読んだ時にホッとした

表情をしたのが、少し胸をキュッとした。

それから発表が進むにつれて、再び

画面越しでも伝わるような緊張感が流れ…

_______時が来た。

 

画面を見るために上を向いていた

大吾くんが下を向いて、堪えきれなくなって

涙が溢れてグシャッとなった

あのお顔を忘れることが出来ない。

あの一瞬が今でも鮮明に目に浮かんで

胸がギュゥッと苦しくなって

今すぐにでも泣き出しそうになる……

 

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大吾くんと出会ったのはまいジャニ。

ジャニーズにいるはずのない

可愛すぎる女の子を目にした。

______そう、大子ちゃんである。

大子ちゃんと出会ったが故にわたしの

人生は大きく変わった。

 

大吾くんが出会う前にもたくさんの

出逢いはあった。

 

私事ではあるが、3歳の頃に

堂本光一さんに出逢い、

私のジャニオタ人生がはじまった。

_____そう、初恋である。

そこから何年もの間、

関西のグループを転々としながら、

たまには関東のグループにも恋をした。

性別を越えて宝塚にも恋をし、

国を越えてKPOPにも恋をした。

(恋多き女やな、)(ただの浮気者?)

その先々でわたしに沢山の夢を魅せて

幸せをくれる星(推し)が輝いていた。

そして、今、私が辿りついた星……

_____7つの原石だった星。

ついに宇宙で大きく瞬き始めた。

 

苦しみも悔しさも肥やしとなり、手にした

24時間テレビ冠番組、音楽番組、甲子園

ドラマ、映画、舞台、単独ツアー……

全てが彼らにとっての土、水、太陽となり

奇跡が重なり誕生した地球のように

彼らは今、たくさんの奇跡や必然を

重ねて大きな星となった。

地球の衣装を纏いながら。

 

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わたしはなにわ男子に関して言えば

宝塚やKPOPにハマっていた時期が

大きなブランクであり、がっつりと

応援していた時期は短い。

だけど、それでもなにわ男子と出会った

ことで大きく人生が変わり、

今では生きていう上での標となった。

____そう、北斗七星(Seven Stars)である。

 

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その中でわたしにとって1番輝いて

見えた赤く光る星は、

周りの星を輝かすべく

力強く光を放っていたが、儚くもあった。

 

焼け野原と呼ばれた関西から

当時はきっとだれも信じることが

できなかったであろう夢を語り続け、

そのための努力を惜しまず、

恭平の言葉を借りるとするならば

アリが500円玉を背負うような

思いをして関西ジャニーズJr.を

背負ってきた大吾くん。

そしてそれを、夢に終わらせることなく

現実にした彼の本気さとプロ意識。

尊敬せずにいられるだろうか……

 

大吾くんのお仕事に対するプロ意識の高さや

マインドは自分が仕事をする上でも

とても支えになっている。

業種が違えど、自分の仕事に誇りを持って

仕事ができると人生が豊かになると

教えてくれたのは大吾くんである。

癒しや夢を与えるだけでなく

人生まで導いてくれるアイドル。

この人にずっとついて行こう。そう誓った。

 

そして、ずっとついて行くと誓った

大吾くんの守りたいものが

『なにわ男子』であり、

背負っていた重たいものを一緒に

背負ってくれたのも『なにわ男子』。

一人一人、尊敬すべきところが沢山あって

グループとしても孤高である。

そんななにわ男子が、デビューを手にし、

この先数年、数十年、一緒にいてくれると

いう確信を与えてくれた。

 

それだけで、『生きていて良かった』

という気持ちにさえなった。

大袈裟な言い回しだけど、大袈裟ではなく

本当に、気がつけばこの言葉を

口にしていた2021年7月28日。

(大倉くん、本当に粋なプレゼントdayを

ありがとう。)

 

彼らにとってもなにふぁむにとっても

忘れられない大切な日。

そんな日があるだけでも幸せなのに

もう一つ、大倉くんがくれた特別な日。

8月27日。ひっくり返すと728になる日。

この日がなにふぁむの日になる。

なんて素敵なの……

 

毎年この幸せな気持ちを

思い出しては大倉くんにも感謝するだろうな…

 

これから、たくさんそういう幸せな日を

今度は大倉くんの力だけでなく

彼ら自身が自ら発信して

作っていってくれるんだなぁ……

コンサートもどんどん自分たちで

作り上げていってなにわ男子だけの形や色が

生み出されていくんだなぁ……

そう思うと、期待と夢と希望で

胸がいっぱいになる。

 

今までは大人たちの力に頼って

叶ってきた夢もこれからは自分たちの力でも

切り拓くことができるようになり

夢が夢じゃなく、現実となる未来がある。

なんて、明るい未来!!!!!!!

 

この明るく煌めいて

さらに磨きがかけられて輝きが増すであろう

7つの星たち導かれながら

明るい未来を一緒に歩いていこう。

そう、改めて決めた。

 

何年、何十年先も7人が

今と同じように…

いや、もっと沢山の幸せを手にして

たくさんの笑顔と幸せの中で

さらに輝いていてくれるよう願いながら、

わたしはなにわ男子という星を

目印にこの人生を歩いていく。

 

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改めて、デビューおめでとう。

たくさんの幸せをありがとう。

そしてこれからもよろしくね。